転職を考えているが、何をすればよいかイマイチよくわからない
そのように考えている方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
パソコンやスマホで転職サービスを検索してみても、いろいろとありすぎて余計に混乱してしまうかもしれません。
そのような多くの転職サービスのうちの一つに、「パソナキャリア」という転職エージェントがあります。
パソナキャリアはどのようなサービスで、転職活動に利用するべき転職エージェントなのでしょうか。
結論をいうと、サービス内容が自分と合う方にとっては非常に有益な転職エージェントになります。
この記事では、
- パソナキャリアのサービス内容
- パソナキャリアのメリットや弱み
- パソナキャリアがおすすめの人
- パソナキャリアの評判や口コミ
- パソナキャリアの登録方法と登録後の流れ
- パソナキャリアの利用するにあたっての注意点
について詳しく説明しています。
ぜひ内容を確認して、自分に合っているサービス内容なのか判断してみてくださいね。
パソナキャリアはどんなサービス?

パソナキャリアは、1976年に創業した、人材派遣業界大手の株式会社パソナが運営する転職エージェントです。
求人件数は50,000件以上、取引累計企業16,000社を誇り、現在まで累計で250,000人以上の転職を支援しています。
サービスの利用はすべての年代が対象
サービスの利用はすべての年代が対象です。
また紹介企業は特定の領域に限定せず、ほとんどの業種と業界を網羅する「総合型転職エージェント」になっています。
サービスの利用はすべて無料
「他社にはないマッチング力」と「サポート体制」を強みとしています。
年収800万円以上のハイクラス求人や、女性の転職に特化したコンテンツもあるので、求職者それぞれに合ったキャリア支援をすべて無料で受けられるのが特徴です。
「求人企業担当」と「求職者専任コンサルタント」が在籍
パソナキャリアでは、求人企業担当のリクルーティングアドバイザーと、求職者専任の転職コンサルタントが在籍しています。
リクルーティングアドバイザーは、企業の求める人材や求人の特徴を随時収集して把握。転職コンサルタントは、求職者とのカウンセリングを通じて、企業に評価されるポイントや転職活動の軸を知ることに注力します。
双方向から詳細な情報を得てすり合わせることで、企業と求職者それぞれの要望に沿ったマッチングを実現できているのです。
転職コンサルタントのスキル向上に注力
転職コンサルタントのサービス向上にも、パソナキャリアは力を入れています。
企業の採用担当を招いて勉強会を開いたり、コンテストに参加してコンサルティング能力の向上をはかったりするなど、アドバイザーのスキルアップに常に取り組んでいます。
また、社内独自で「認定シニアコンサルタント」という制度を設定。
パソナキャリア独自のサービス提供
パソナキャリアでは、「希望に合う求人がない」「今すぐ転職は考えていない」という方のために、スカウトサービスというサービスがあります。
登録しておけば、転職アドバイザーが経歴や希望に基づいて適職を探し、それに見合う求人が見つかり次第連絡をしてくれるというサービスです。
また、条件が合えば求職者が管理部門のハイクラス求人に実績を持つアドバイザーを逆指名できる、というサービスも実施しています。
そういった取り組みが、2019年から2021年までオリコン顧客満足度調査で3年連続ナンバーワン、という結果として現れています。
転職活動でパソナキャリアを利用する4つのメリット

転職活動にパソナキャリアを利用するメリットとは、どのようなものなのでしょうか。
ここでは4つのメリットについて説明します。
①取引企業数・求人数が豊富
パソナキャリアは取引企業数・求人数が多いのが大きな特徴です。
令和3年12月現在、公開求人数は38,000件以上となっています。
非公開求人が全体求人数の80%となっていますので、総求人数は相当な数値です。
また総取引企業数は16,000社以上と、大手企業から中小企業、さまざまな業種や職種がそろっています。
選択肢が多いというのは、求職する上で非常に大きなメリットとなるでしょう。
②転職コンサルタントの質が高い
転職コンサルタントの質が非常に高い、というのもパソナキャリアの魅力です。
求職者専任の転職コンサルタントがついて、経験や要望に応じた転職プランを一緒に考えてくれます。
また、社内独自の高基準をクリアして与えられる「認定シニアコンサルタント」制度を導入。
転職コンサルタントのサポート力向上に、常に力を注いでいます。
このような転職コンサルタントのレベルの高さが、オリコン顧客満足度調査で3年連続1位を獲得する基礎となっているのでしょう。
③パソナキャリアのみが保有する独占求人が多い
パソナキャリアでは、求人の80%が非公開求人となっています。
非公開求人とは、転職サイトや企業ホームページ、求人情報誌などには掲載されていない求人です。
そういった事情があるため、非公開求人には条件面で公開求人よりよいものが多く、大手企業が多数利用しているのです。
総合人材サービスの大手であるパソナグループだからこそ、非公開求人を依頼してくる企業も少なくありません。
パソナキャリア独自で持っている非公開求人を知るだけでも、利用する価値があるといえます。
④3人に2人が年収アップを実現
パソナキャリアを利用して転職した方の67.1%が、年収アップに成功しています。
幅広い求人の中には、年収800万円以上のハイクラス求人も多数あります。
ハイクラス求人に特化した転職コンサルタントが在籍しており、重要な情報やノウハウを豊富に持っているのが特徴です。
このように、年収をアップさせるコンテンツが多数そろっているのも、パソナキャリアの強みといえるでしょう。

パソナキャリアの弱み

パソナキャリアに登録すればメリットだけしかないのか、といえばそうではありません。
メリットがあればデメリットも必ず存在します。
求人数は都市部に集中している
パソナキャリアは全国的に拠点を持っているのですが、企業が集中している都市部の求人が多くなっています。
全国的に求人は取り扱っていますが、都市部と地方では企業の絶対数が違います。
そのため、どうしても地域によって求人のばらつきが出てしまうのは否めません。
業界に特化したアドバイスは不得意
パソナキャリアには、一定の業界を得意とする転職コンサルタントが在籍しています。
しかしながら、その業界以外のアドバイスについては不得手であるといえるでしょう。
専門性の高さを追求するよりも、どちらかといえば総合的な転職活動において強みを持っています。
パソナキャリアはこんな人におすすめ

ここまで、パソナキャリアのメリットや弱みを見てきました。
それを踏まえて、下記のような方にはパソナキャリアが向いているといえるでしょう。
丁寧なサポートを受けながら転職活動したい
「細かくサポートを受けながら転職活動を進めたい」という方には、パソナキャリアはマッチするでしょう。
パソナキャリアの強みは、「マッチング力」と「サポート体制」です。
どのように転職活動を進めていけばよいかよくわからなくても、転職コンサルタントが寄り添って支援してくれます。
サービスはすべて無料ですので、金銭面の不安もありません。
サポートを受けながら自分に合った企業をマッチングしてもらいたい方は、パソナキャリアに登録するのをおすすめします。
今よりも年収をアップさせたい
現在よりも給料アップを目指して転職を検討されている方にも、パソナキャリアは向いているでしょう。
パソナキャリアで年収アップに成功した方は、利用者の67.1%です。
ハイクラスに特化した求人や転職コンサルタントの在籍など、給料アップを目指すための充実したコンテンツやサービスがあります。
条件が合えば、「プラチナオファー」という機密性や緊急性の高い求人を紹介してもらえるサービスもあります。
転職に迷いや不安がある
転職しようかどうか迷っている方や、転職に不安を持っている方についても、パソナキャリアはおすすめです。
パソナキャリアでは、ぼんやりと転職を考えている方の相談にも気軽に乗ってもらえます。
今までのキャリアの棚卸しや希望の整理をすることで、自分の将来について考える手助けをしてくれます。
相談の内容に応じて、転職の時期や転職をしないなど、さまざまな未来を見据えたアドバイスがもらえるでしょう。
また、希望の条件に合う求人があれば連絡してもらえる、「スカウトサービス」というサービスもあります。

女性の転職に力を入れたサービスを利用したい
パソナキャリアは、とくに女性の転職サポートに力を入れているのが大きな特徴です。
2016年より「女性活躍推進コンサルティングチーム」を発足し、女性のキャリアアップを支援しています。
多くの女性の転職サポートに携わってきた転職コンサルタントが在籍しているので、女性ならではの転職の悩みについて、親身になってサポートしてもらえるのが魅力です。
女性の転職についてのコンテンツも豊富にありますので、転職を考えている女性にとっては非常に使い勝手のよい転職エージェントだといえるでしょう。
もちろん、上記に当てはまっていない方でもパソナキャリアの利用は可能です。
いくつかの転職エージェントを並行して利用してみて、自分の転職活動に一番合ったところを探すのがよい方法だといえます。
パソナキャリアを実際に利用した人の評判・口コミ

ここでは、実際にパソナキャリアを利用した方の口コミを集めてみました。
利用者のリアルな評判が確認できますので、ぜひ参考にしてください。
頼りになるキャリアアドバイザー
転職エージェントは多くなっておりますが、キャリアアドバイザーのサービス内容が充実しているということでパソナキャリアを選択しました。1度転職に失敗していたために、転職に対して不安を感じることが多かったのですが、キャリアアドバイザーの方に色々と相談しアドバイスをもらえたことで、自信をもって転職に臨むことができたのです。やはり転職エージェントを選択する際には信頼できるアドバイスがもらえる所を見つけるということが大切になるのだと実感しています。
引用元:https://minhyo.jp/pasona-career?page=4
転職後も親身になってくれます。
複数の転職エージェントがあり、私もパソナかアデコのどちらかで迷っていました。パソナにした理由は、新卒の就職活動中に説明会に参加したことが大きな決め手となりました。説明会の際に親身になって転職者を応援するという内容を思い出し、実際に自分が転職活動するならばパソナキャリアがよいなと思ったからです。転職活動中も応募履歴書の添削や面接の仕方など細やかに指導してくださいました。転職が成功したあともメールや電話で困ったことがないか等親身になってくださいました。転職は一度きりですが、パソナキャリアでよかったです。
引用元:https://minhyo.jp/pasona-career?page=4
対応がひどすぎた。
転職が始めてで分からないことが多かったせいかもしれませんが、担当の男性がとても面倒くさそうに、話をしていました。話し方も冷たく親身になって聞くよりは、バカにされている印象でした。サポートが丁寧で手厚いとコメントが多いですが、イメージと違いすぎてがっかりです。転職がはじめての人には向いていないのかも。二度と利用しません。
引用元:https://minhyo.jp/pasona-career?page=3
求人少ない
求人が少ない。業界担当者が業界に詳しくない。いつのまにかログインできなくなってる。別の人材紹介会社にいつの間にか案件うつってたり、個人情報の取り扱いの観点からも不安が多い。
引用元:https://minhyo.jp/pasona-career?page=5
パソナキャリアって評判わるいの意外
— 黒日果 (@54Nikka) April 29, 2021
担当してもらった人は元製造業の方で話が早くトントン拍子で面接して、内定も何社からか貰えたから利用してすごい良かったけどな
何ならまた再登録しようかと思ってたくらいだわ
パソナキャリアのエージェントさんと面談した!最近、年齢も未経験なことも気にせず進もう!の世界にいたけど、現実は厳しいと実感させられて凹み。でも、苦戦するのも年収ダウンも覚悟の上ですと伝えたら、やりたいことに近づけそうな求人をたくさん送ってくれて泣いた😭うれしい。頑張る🔥
— はる🌱キャリアの背中押しがしたい (@Haruka85954) April 13, 2021
パソナキャリアから紹介された求人に何件か応募してるのだけど、一週間経ってもステータスがひとつも変わらない
— guu (@degu0923) January 28, 2021
これが放置ってやつなのかな…。
全体的に転職コンサルタントの対応には満足という意見が多く、求人の数や専門性に不満を持つ方が多く見られます。
転職コンサルタントの対応に不満がある、という逆の意見もありました。
求人数や専門性については、他の転職エージェントを併用してカバーするのがおすすめです。
転職コンサルタントの対応については、個人的な相性の問題もありますので、本部へ問い合わせて担当を変更してもらうのも一つの方法です。
パソナキャリアの登録方法と登録後の流れ

ここから、パソナキャリアの登録方法と登録後の流れについて説明していきます。
登録方法
パソナキャリアを利用するためには、登録が必要となります。
登録は下記の通り、画面に従って入力を進めましょう。
※画像はすべて公式サイトから引用しています:https://www.pasonacareer.jp/
1 トップページへアクセス

まずは、パソナキャリアのトップページ(https://www.pasonacareer.jp/)にアクセスします。
右上に「3分で登録完了 転職サポートお申し込み」というバナーがあるので、そこをクリックします。
なお、バナーはホームページのさまざまなところにありますが、リンク先はすべて同じです。
2 必要事項を入力
画面の指示に従って、「基本情報」を入力します。
- 希望の転職時期
- メールアドレス
- 氏名(フリガナ)
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
「希望の転職時期」は入力必須ではありませんが、クリックするだけなので合わせて入力しておきましょう。

その後、「ご履歴・希望条件・その他」を入力します。
入力方法については、「履歴書・職務経歴書をアップロード」「フォームから入力」の二つから選択します。
もし、履歴書と職務経歴書がアップロードできる状況であれば、「履歴書・職務経歴書をアップロード」を選ぶことで、次の項目の入力がスキップできます。
- 最終学歴の学校情報
- 卒業年月
- 転職回数
- 就業状態
書類が準備できない場合は「フォームから入力」を選択してすべて入力します。
- 主な経験業種
- 主な経験職種
- マネジメント経験(入力必須ではない)
- 現在の年収
- 希望の年収
- 希望勤務地(入力必須ではない)
上記の項目については、どちらを選んでも入力しなければなりませんので、画面に従って入力します。
入力必須項目ではないものも入力は簡単ですので、できればすべて入力しておきましょう。
3 登録完了

すべての項目を入力したら、間違いがないか確認します。
画面下部の「サービス利用規約・個人情報の取扱いについて」の内容を確認し、問題なければ「同意して、上記の内容で登録する」のバナーをクリックすれば登録完了です。
ここまで、ゆっくり入力しても5分程度で完了すると思います。

また、トップページの左下にチャット入力で登録できる箇所があります。
内容はフォーム入力と変わりませんので、自分のやりやすい方法で登録しましょう。
登録が完了すれば、パソナキャリアより連絡がありますので、その連絡を待ちます。
登録後の流れ
登録後の流れについては、大まかには次のように進めていきます。
1 キャリアカウンセリング
登録後早ければ当日、遅くても一週間以内に電話かメールにて連絡があります。
連絡があれば、転職コンサルタントとの面談日程を決めます。
もし訪問が難しい場合は電話でのカウンセリングもできますので、連絡時に相談してみましょう。
面談時には、求職者個人に選任の転職コンサルタントがつきます。
入力したプロフィールと面談の内容に沿った、客観的な視点で将来を見据えた転職プランを提案してもらえます。
これまでの経験の棚卸しや転職先の希望の整理に、転職のプロであるコンサルタントの意見を取り入れられるのがありがたいですね。
転職の時期や転職をしないという選択肢を含め、さまざまな方向からのアドバイスが得られるので、自分の将来をよく考えた転職活動が進められます。
2 転職情報の提供
キャリアカウンセリングの内容に基づいて、求職者に合った求人情報を案内してもらえます。
他のサイトでは取り扱いのないパソナキャリアだけの独占求人や、非公開求人を含めた中から厳選したものを紹介してくれます。
実際の職場の雰囲気など、求人情報を見るだけではわからないような情報が得られることも。
紹介されたものすべてに応募する必要はありませんので、内容をよくみて応募先を決めましょう。
3 企業への推薦
紹介された求人の中から応募したい企業を選んで、担当の転職コンサルタントに伝えることで企業への推薦を進めてもらえます。
希望者には応募企業に合った書類の書き方や、面接対策のアドバイスをしてもらえますので、ぜひ利用しましょう。
また案外手間暇のかかる面接日程の調整も、コンサルタントの方で代行してくれます。
忙しくてなかなか時間の取れない方にとっては、とても助かるサービスですね。
4 面接、内定、入社
面接の日程が決まれば、企業との面接に進みます。
もし面接で不採用となった場合、なぜ不採用になったのかを担当コンサルタントが企業にヒアリング。
その内容を転職者に伝えてもらえるので、次回以降の面接対策に活かしましょう。


個人ではなかなか難しい入社に際しての年収や条件の交渉について、パソナキャリアが代行してくれるうれしいサービスもあります。
5 入社後
転職して入社した後に、悩みごとなどが出てくる場合もあるかと思います。
そのようなときには、メールや電話で相談を受けてもらえますので、連絡してみるとよいでしょう。
このように、転職を検討する段階から入社後まで、手厚いサービスを受けつつ転職活動が進められます。
利用はすべて無料になっていますので、転職を少しでも考えている方は登録してみてはいかがでしょうか。
パソナキャリアを利用する際の注意点

パソナキャリアを利用するにあたって、いくつか注意しておきたい点があります。
1 取り扱いの少ない職種や業種がある
パソナキャリアでは、幅広く求人を取り扱っています。
しかしながら、あらゆる職種や業種を取り扱っているわけではありません。
次の分野に関しては求人の取り扱いがない、もしくは非常に少なくなっています。
- ドライバー、車掌、郵便配達、船員
- 警備員、ビル管理員、清掃員
- 建設、港湾運送関連業務
- 調理師、美容師、理容師、エステティシャン
- 芸能関連
- 公務員、非営利団体、公益法人、学校関係
これらの分野に就職を考えている場合は、他の転職サービスを利用するのが賢明でしょう。
2 サービスの提供がされない場合がある
次のようなケースに当てはまると、対応する求人の取り扱いがない、もしくは非常に少なくなります。
そのため、面談や求人紹介の提供ができない場合があります。
- 新卒者などで就業経験がない
- 就業経験は長いが上級管理職経験がない
- 雇用形態がパートやアルバイト
- これまでの就業経験に一貫性がない
- 自営業の経験を活かせる
- 企業の求める経験に対して継続経験が浅い
- 経験社数が多い
上記に当てはまっていると思われる方は、サービスを紹介してもらえないケースを想定して登録しましょう。
万が一利用ができなかった場合、早めに他のサービスを利用するのが転職への近道となります。
3 大手と比較すると求人数は少なめ
業界で最大手といわれる転職エージェントと比較した場合、求人数は少ないと感じるかもしれません。
令和4年1月現在の求人数でみると、リクルートエージェント約388,000件、doda約118,000件に対して、パソナキャリアでは約39,000件となっています。
この数字だけ見る限り、パソナキャリアが少ないように見えるでしょう。
しかしこれ以外の転職エージェントと比較するとそれほど少ないわけではなく、むしろ多い方であるといえます。
「もっと多くの求人を見てみたい」という場合、複数の転職エージェントを並行して利用するのがおすすめです。


4 都市部以外の求人が少なめ
パソナキャリアでは、全国的に求人を取り扱っています。
しかしながら、その大半が都市部に集中しているのも事実です。
求人の絶対数は都市部の方が多いので、そのようなバランスになってしまうのは致し方ない部分があります。
5 同じ企業に複数の方法で応募できない
パソナキャリアで紹介してもらった企業に対して、他の転職エージェントを利用するなど複数の方法での応募はやめましょう。
もし二重、三重に応募した場合、のちのちトラブルになる可能性が非常に高いです。
内定が出たとしても取り消されたり、転職エージェントへの心証が悪くなったりと、求職者にメリットはまったくありません。
まとめ
ここまで、パソナキャリアについて詳しく説明してきました。
パソナキャリアは丁寧なサポートを受けたい方や年収アップを目指す方、女性の方にとくにおすすめの転職エージェントになります。
登録や利用は無料ですので、少しでも興味をもった方は登録してみてはいかがでしょうか。
「応募の殺到を避けたい」「極秘のプロジェクトに関する人材を募集したい」「急いでいるので求人募集をかける時間的余裕がない」など、企業側のさまざまな思惑によって非公開で求人をかける場合があります。