エンジニアとして働きたいけれど経験がない
派遣でも条件のよい所に行きたい
就職や転職を考える理由やタイミングは、人によってさまざまです。
また、働き方の考え方についてもいろいろあると思います。
どのように仕事を探せばよいのか、迷われている方もいらっしゃるでしょう。
たとえば派遣でエンジニア系の仕事を探したいという方には、「パーソルテクノロジースタッフ」がおすすめできます。
この記事では、パーソルテクノロジースタッフについて次の項目を詳しく説明しています。
- パーソルテクノロジースタッフのサービス内容
- パーソルテクノロジースタッフを利用するメリット・デメリット
- パーソルテクノロジースタッフをおすすめできる人
- パーソルテクノロジースタッフの評判や口コミ
- パーソルテクノロジースタッフの登録方法と登録後の流れ
- パーソルテクノロジースタッフを利用する際の注意点
この記事を読んでみて、ぜひ検討してみてくださいね。
パーソルテクノロジースタッフはどんなサービス?

パーソルテクノロジースタッフは、人材業界大手であるパーソルグループが運営する、IT・機械・電気エンジニアの派遣求人に特化した転職サービスです。
関東・東海・関西エリアにおいて、IT・Web・機電領域の多種多様な求人を紹介しています。
「入社日から有給付与」「交通費別途支給」「在宅勤務手当」などをはじめとした、働く方に対してのバックアップ体制が整っているのが大きな特徴です。
他の各種福利厚生やスキルアップ支援についても非常に充実しており、多様な働き方や働きやすさについても配慮されています。
パーソルテクノロジースタッフでは、2つの働き方についての案内をしています。
パーソルテクノロジースタッフと雇用契約を結び、就業先で勤務する
派遣スタッフとして一定期間就業し、就職先企業と求職者の希望が一致した場合に正社員への雇用切り替えをする
この2つのサービスは、並行して利用可能です。
正社員登用をめざしつつ派遣で働く、というような方法も取れるので、未経験や経験の少ない仕事につけるチャンスが生まれます。
パーソルテクノロジースタッフでは、それぞれの職種に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。
専門分野に特化しているからできる、求職者に合ったキャリアプランの提案をしてもらえるのも魅力的です。
転職活動でパーソルテクノロジースタッフを利用する3つのメリット

では、パーソルテクノロジースタッフを利用するメリットとはいったいどのようなところなのでしょうか。
①高時給の案件が多い
パーソルテクノロジースタッフに登録されている案件は、高時給のものが比較的多くなっています。
派遣業界で大手のパーソルグループが運営していることから、大手企業や優良企業とのつながりが強く、案件数も豊富です。
またこれまで派遣されてきたスタッフの実力が高く、企業からの評価が高いのも理由として挙げられます。
今までの実績の積み重ねと、大手グループならではのコネクションが相まって、高時給案件が集まりやすい状況となっているのです。
②スキルアップ支援制度が充実している
パーソルテクノロジースタッフでは派遣スタッフのスキルアップに力を入れており、支援制度が非常に充実しています。
エンジニア資格インセンティブ制度がある
就業中に指定の資格を取得した方に対して、資格取得インセンティブを支払う制度です。
なお、取得資格によって金額はそれぞれ違います。

資格講座が特別価格で受講できる
LEC東京リーガルマインド(法律・会計・経営・経済・福祉など)、ベルリッツ、アルク、Gabaマンツーマン英会話、ECC(いずれも語学)の講座を、特別価格や優待価格で受講できます。
書籍の割引購入ができる
FOM出版(富士通ラーニングメディア)、日経BP社ビジネス書籍を割引価格で購入できます。
産業能率大学の通信研修コース受講
職能別、ビジネススキル別、資格取得、ビジネス教養など、約360の通信研修コースが受講できます。
「U_29プログラム」が受講できる
未経験から技術取得を目指す「U_29プログラム」という、20代向けの就業支援プログラムが開催されています。
所定の研修を受けたのち、企業へ紹介してもらえる仕組みとなっている「U_29プログラム」は、条件が合えば無料での受講が可能です。
スキルの獲得によって派遣スタッフの待遇面を向上させるため、上記のような充実したスキルアップ支援が実施されています。
③福利厚生が充実している
パーソルテクノロジースタッフは、派遣スタッフの福利厚生の充実にも力を入れています。
- 社会保険への加入
- 通勤交通費、在宅勤務手当の支給
- 有給休暇、介護休業、傷病・慶弔休暇、見舞金の支給
- 産前産後休業、育児休業、母性保護制度、育児支援サービス
- 健康診断、インフルエンザ予防接種補助金、メンタルヘルス対策など健康管理のサポート
- 障がい者支援、外国籍支援
このような福利厚生を、条件を満たせばすべて利用できます。
正社員並みの充実した福利厚生制度になっていますので、働く環境としては恵まれているといえるでしょう。
パーソルテクノロジースタッフの弱み

どのような転職サービスにも当てはまりますが、メリットだけではなくデメリットも存在します。
地方の求人が少ない
パーソルテクノロジースタッフで取り扱う求人は、関東・関西・東海のみとなっています。
その中でも、求人は大都市圏に集中しています。
都市部の方が地方より求人の絶対数が多い、というのは致し方ありません。
地方での求人にこだわる方にとっては、パーソルテクノロジースタッフはベストな選択とは言えないのが実情です。
エンジニア以外の求人が少ない
パーソルテクノロジースタッフでは、IT・Web・機電領域の多様な求人の取り扱いがあります。
その中でもエンジニア系の求人には強みがあります。
一方、Webデザイナーなどのクリエイティブ系の求人は少なめです。
令和4年1月現在、全体求人約4,250件に対して、クリエイティブ系の求人は190件弱となっています。
Webクリエイター系の企業で働きたい場合は、他の転職サービスの利用も視野に入れておいた方がよいでしょう。

パーソルテクノロジースタッフはこんな人におすすめ

ここまで説明したメリットとデメリットを踏まえ、パーソルテクノロジースタッフにとくに向いている方は次のとおりになります。
大都市圏で働きたい方
パーソルテクノロジースタッフの求人取り扱いは、関東・関西・東海となっています。
その中でも東京・神奈川・大阪・愛知の求人は、とくに豊富に取り扱われています。
大都市圏での就業を考えている方にとっては、パーソルテクノロジースタッフはまさにぴったりだといえるでしょう。
エンジニア系の職に就きたい方
パーソルテクノロジースタッフでは、IT・Web・機電領域の求人を幅広く取り扱っています。
その中でも、エンジニア系の求人の充実度は高いです。
求人数も豊富で、大手や優良企業からの求人や高賃金の求人も数多く見受けられます。
エンジニア関連の職種で働きたいという方にとっては、希望の職場を見つけられる可能性が高いでしょう。
福利厚生の整った環境を求める方
派遣スタッフの福利厚生が充実しているのも、パーソルテクノロジースタッフの特徴の一つです。
2018年に働き方改革関連法案が成立したのを受け、正社員と派遣労働者との格差解消に取り組んでいます。
賃金水準もそうですが、福利厚生においてパーソルテクノロジースタッフでは正社員と変わらないような内容を実施しています。
派遣社員で働きながらも充実した福利厚生を使える、というのはパーソルテクノロジースタッフの非常に大きな魅力だといえるでしょう。
正社員登用を考えている方
派遣で働きながら正社員登用を目指す方にとっても、パーソルテクノロジースタッフは向いているといえます。
パーソルテクノロジースタッフでは、登録型派遣と紹介予定派遣の2つの働き方を選べます。
派遣として働くことで、職場の雰囲気や自分の能力に合った職場かどうかを事前に確認できます。
そのため入社後のギャップが少なく、企業と求職者双方に納得感のある転職ができるというのがメリットです。
正社員登用時の条件交渉も、パーソルテクノロジースタッフが代行してくれます。
当面は派遣で働きながらゆくゆくは正社員を目指す
という方にとって、非常に有用な転職サービスになっています。
未経験からエンジニアを目指したい20代の方
「未経験からエンジニアを目指したい」と考えている20代の方にとっても、パーソルテクノロジースタッフはマッチするでしょう。
パーソルテクノロジースタッフでは、「U_29」という20代の方向けの就職支援プログラムを持っています。
研修を受けたのちに就職支援を受けて、企業への就職を目指すのが最終的な目標です。
このプログラムを利用して就職を決めた方は94.9%となっており、非常に高確率で未経験からエンジニアへの道を切り開いています。
「未経験からでもエンジニアの職に就きたい」という夢をお持ちの20台の方にとっては、転職のきっかけとしても役立てられるでしょう。
もちろん、上記に当てはまらない方でもパーソルテクノロジースタッフは利用できます。
しかしながら一つでもあてはまる項目があれば、自分にとって有益になる部分が大きいと考えられます。
パーソルテクノロジースタッフを実際に利用した人の評判・口コミ

ここでは、パーソルテクノロジースタッフを実際に利用した方の口コミを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
担当じゃないのに派遣先にクレームをいれてくれた。
別の派遣会社に登録していて、派遣先でトラブルになりました。その時登録していた派遣会社はきちんと話を聞いてくれませんでした。しかし同僚が登録していたこちらの会社の営業の方が、親身になって話を聞いてくださり、代わりに派遣先にクレームをいれてくれました。
今でもとても感謝しています。その後インテリジェンスに登録し、自分でも気づかなかった適職を見つけていただきました。残念ながら就業には至りませんでしたが、また仕事を探す時に利用したいと思っています。
引用元: https://minhyo.jp/intelligence
悪くなかったです
ついてくれた担当の人はこまめに連絡をくれ、求人もしっかり紹介してくれました。ただ、自分に経験が浅いせいで選べる求人が少なかった部分はしょうがなかったかなと思います。インテリジェンスでは結局決まらず、自力で他の仕事を見つけましたが、やめるときも「決まって良かったです!」と最後まで気持ちの良い対応をしてもらえました。
引用元: https://minhyo.jp/intelligence
お世話になることはありませんでした
数年前ですが、求人サイトで見つけたお仕事に興味を持ち、登録と面談をしました。 登録後、お仕事紹介の面談があったのですが、求人広告でみたお仕事に関してはすでに募集が締め切られているとのことで、別のお仕事(携帯会社の窓口のお仕事)をご紹介いただきました。 派遣会社なので、サイトでみつけたお仕事が登録時点ですでに締め切られている事はよくあるので特に不快には感じませんでした。
しかし、面談での対応がとても不快なものでした。「携帯会社のお仕事はきついよ~」「電話帳数冊分くらいの教本を覚えるんだよ~」となぜか脅された上に、私が資格の勉強をしているために仕事後にその勉強をする予定だと話すと、笑いながら「えー!うそー!」とのけぞって驚かれました。
今思い出しても、不快だったなと思います。 結局そのお仕事はお断りし、その後も紹介のお電話が何度も入ったのですが、一度もお世話になることはありませんでした。 ただ、研修担当の方はとてもいい方でした。
引用元: https://minhyo.jp/intelligence
派遣社員にとって、月の交通費はバカにならない。
— Micchy/@転職エージェント (@Micchy_agency) November 20, 2019
例えば都内だとJRからメトロに乗り換えが発生するだけで、定期代が一万円以上になったりする。人によっては1日分の給与に相当する。
パーソルテクノロジースタッフ(旧インテリジェンス)は4月から、交通費の全額支給(規定あり)が始まった。
つづく→
パーソルグループすごいな
— 通りすがりの温泉さん (@onsenikitai) March 19, 2020
パーソルテクノロジースタッフってエンジニアむけなんだけど
派遣にも賃金支給の特別休暇付与だとさ
まあ病院とかの証明いるけど
ちなみにここ待遇抜群で、
長期雇用前提なら入ってすぐに有給つくよ
普通は半年働いてからだけど
なお交通費支給始めたのもここが最初 pic.twitter.com/TBq7s459N2
さらに中小の派遣会社は大手と同じ企業の案件を扱っていたとしても、時給が低い場合が多いです
大手とは資金力の違いを感じますね。 「パーソルテクノロジースタッフ」は派遣でも時給2500円以上の高単価の案件がたくさんあります。 だいたい相場は2000円くらいかなと。
引用元: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14219747329?__ysp=44OR44O844K944Or44OG44Kv44OO44Ot44K444O844K544K%2F44OD44OVIOa0vumBoyDoqZXliKQ%3D
口コミを見ると、福利厚生やスキルアップ支援については高評価が多いです。
しかしながら、求人の少なさには不満の声がありました。
多くの求人を探したい場合は、他の派遣サービスを併用するなどの対策をするのがおすすめになります。
パーソルテクノロジースタッフの登録方法と登録後の流れ

ここからは、パーソルテクノロジースタッフへの登録方法と登録後の流れについて説明します。
登録方法
パーソルテクノロジースタッフへの登録は、「オンライン登録」「来社登録(登録会)」の2種類の方法があります。
オンライン登録
パーソルテクノロジースタッフのオフィスに行かなくても、オンラインだけで登録が完了できます。
オンライン登録のメリットとしては、次のとおりです。
- 登録拠点へ行かなくても登録ができる
- 24時間365日いつでもどこでも登録できる
- 登録完了後、即日仕事の紹介が受けられる
オンライン登録の登録方法について、順を追って説明します。
※画像はすべて公式サイトから引用しています:https://persol-tech-s.co.jp/
1 ホームページへアクセス

まずは、パーソルテクノロジースタッフのホームページ(https://persol-tech-s.co.jp/)へアクセスします。
2 オンライン登録フォームで必要事項の入力

トップページにある「派遣登録、ログインはこちら」のところにある「まずは派遣登録」のボタンをクリックします。

そうするとログイン画面に移動しますので、新規登録の「登録する」ボタンをクリックします。

メールアドレス入力画面に移動しますので、メールアドレスを入力します。
希望の職種を選択し、「人材派遣サービス利用規約」「皆さまよりお預かりする個人情報の取扱について」を確認し、同意すれば「規約に同意して仮登録」ボタンをクリックしてここまでの作業は完了です。
3 必要情報の入力
メールを登録すると、マイページを開設するためのURLが記載されたメールが届きます。
そのURLにアクセスし、画面に従って必要情報を入力しましょう。
- 名前(漢字、フリガナ)
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 最寄り駅
- 経験職種
- 経験年数
- 希望勤務エリア
- 希望勤務開始日
必要項目すべてに入力し「確認画面へ進む」ボタンをクリック、間違いが無ければ「OK」ボタンを押します。
これで必要情報の入力は完了となります。
4 本人確認書類のアップロード
必要情報をすべて入力すると、マイページの利用が可能となります。
マイページより本人確認書類と顔写真のアップロードが必要となりますので、事前に準備しておきましょう。
5 登録完了
本人確認書類と顔写真のアップロードが済めば、登録完了となります。
所要時間は15分程度、ゆっくり進めても30分はかからないはずです。
顔写真と本人確認書類のアップロードが必要なので、データ化したものをあらかじめ準備しておくとスムーズに登録できます。
来社登録(登録会)
マイページを開設後、最寄りの登録拠点へ訪問して登録する方法です。
来社登録のメリットとしては、次のことが挙げられます。
- キャリアカウンセリングが同時に受けられるので、細かい希望条件まで伝えられる
- カウンセリング、スキルチェックを基にした最適な仕事を探してもらえる
登録方法については、次の通りとなります。
1 マイページの開設
訪問前にマイページを開設します。
方法はオンライン登録の1~3と同じです。
2 訪問日時の予約
マイページより、来社登録(登録会)日時を予約します。
開催の概要は下記のとおりです。
- 開催拠点 7か所(新宿・大宮・宇都宮・栄・豊田・浜松・大阪)
- 開催日時 平日毎日開催
- 開催時間 10:00~21:30(最終スタートは20:00)
来社登録は完全予約制なので、予約が必須となっています。
マイページで予約できなかったり、不明点があったりした場合はカスタマーセンターへ連絡してみましょう。
3 登録完了
予約した日時に訪問して登録します。
訪問時には下記の準備が必要です。
- 写真・名前・生年月日が確認できるもの(運転免許証やパスポート、在留カードなど)
- 現住所が確認できるもの (1と同様の証明書でも可)
- 職務経歴書
当日の流れは、下記のとおりとなっています。
- 登録ガイダンス
- 適性確認シート、スキルチェック
- キャリアカウンセリング
これで登録が完了となります。
当日の所要時間は1時間30分程度となります。
どちらの方法でも登録は可能ですので、自分に合った方法で登録を進めましょう。
登録後の流れ
登録後の流れについては、大まかには次の通りです。
1 職務経歴書の提出
職務経歴書を提出していなければ、マイページより職務経歴書を提出します。
提出が完了していない場合のみ、マイページより職務経歴書のアップロードでの提出が可能です。
すでに提出している場合でも、必要に応じてキャリアアドバイザーよりヒアリングされる場合があります。
修正が必要になった場合は、マイページより内容の入力・更新ができますので、随時進めましょう。

2 仕事紹介、決定
マイページの入力内容や登録会のカウンセリング内容を踏まえて、求人の紹介をしてもらえます。
連絡はマイページ・メール・電話のいずれかの方法となります。
もし希望に沿わない場合や不明点があれば、キャリアアドバイザーに連絡して遠慮せずに伝えるのが大切です。
自分で納得がいく勤務先を紹介してもらえるようにしましょう。
なお求人紹介後のサポートは、キャリアアドバイザーから営業担当に引き継がれます。
紹介予定派遣の場合は、求人紹介後に面接があります。
3 雇用手続き
仕事が決定したら営業担当から連絡があり、就業諸条件の伝達、就業の意思確認、疑問点や懸念点のヒアリングがされます。
問題が解決したら雇用手続きに進み、契約内容の確認、社会保険への加入手続きをし、就業に関するオリエンテーションを実施します。
4 就業開始
就業開始初日は、基本的にパーソルテクノロジースタッフの担当者が同行してくれます。
就業先にアンケート内容の開示はありませんので、感じたことを率直に記入するのが大切です。
その後は定期的にパーソルテクノロジースタッフの担当者が就業先に訪問してくれますので、悩みごとなどがあれば都度相談してみましょう。
5 契約更新、次の仕事の紹介
契約更新時期になると、営業担当が継続の意思を確認します。
継続の場合はさらに快適に就業できるようなバックアップ、契約満了の場合は今後の希望を確認して次の仕事の紹介という流れです。
紹介予定派遣の場合、派遣期間終了後にどうしたいか、企業と就業者の意思確認をします。
企業と就業者の希望や条件が一致すれば、正社員への雇用切り替えとなり、完了後に正式に社員採用、入社となります。
大まかな流れとしては上記のとおりです。
パーソルテクノロジースタッフを利用する際の注意点

パーソルテクノロジースタッフを利用するにあたって、いくつか注意しておきたい点があります。
紹介予定派遣から必ず正社員になれるわけではない
紹介予定派遣は、一定期間派遣スタッフとして就業したのちに正社員雇用へ切り替えられるシステムになっています。
しかしながら、社員への雇用切り替え契約は、就業先企業と就業者の合意によって交わされます。
したがって、どちらかの合意がなければ正社員への登用はなされません。
企業側から断られるケースだけではなく、就業者側から断りを入れる場合もあります。
紹介予定派遣については、企業と就業者がお互いを検討し合う期間だというとらえ方をすればよいかと思います。
外国籍の方はオンライン登録できない
パーソルテクノロジースタッフへの登録は、オンライン登録と来社登録の2種類あります。
日本国籍を持っていない方については、就労資格の確認が必要となるためオンライン登録の利用ができません。
また登録に際しても、いくつか注意しておかなければならない点があります。
- 就労可能な在留資格がある
- 就労可能範囲が決められている場合、就労できる求人の取り扱いのないことがある
- 手続きはすべて日本語となるので、日本語の読み書きとコミュニケーションが必須となる
外国籍をお持ちの方は、上記に注意して登録を進めるようにしましょう。
まとめ
ここまで、パーソルテクノロジースタッフについて詳しく説明しました。
派遣ながら福利厚生や支援制度が非常に充実しており、正社員への登用を目指せるパーソルテクノロジースタッフはおすすめです。
また未経験からエンジニアを目指すプログラムもあるので、20代でエンジニアを目指す人にも向いているといえます。
少しでも興味のある方は、一度登録してみてはいかがでしょうか。

自分はどのような形で働きたいのかを考えた際に、パーソルテクノロジースタッフがマッチしていれば、就職にとても有益に利用できるでしょう。