職種別転職サービス

理系(技術職・研究職)に転職・キャリアアップを目指す時にオススメの転職エージェント

大学で理系学部に進んだ方にとって、研究職や技術職は非常に魅力的な存在ではないかと思います。

現在は違う業界で働いているけれど、技術職や研究職に転職したい

と考えている方もいらっしゃるでしょう。

また、現在とは違う職場で自分の力を試してみたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

技術職や研究職への転職は、転職エージェントを利用すれば活動がはかどりますよ。

この記事では

  1. 技術職・研究職の職種や仕事内容
  2. 有利な資格やスキル
  3. 向いている人
  4. 転職エージェントを利用すべき理由
  5. 転職エージェントの選び方
  6. おすすめの転職エージェント

について詳しく説明します。

技術職や研究職へ転職を考えている方は、ぜひご一読くださいね。

理系(技術職・研究職)の代表的な職種と仕事内容

理系学部出身者にとって、技術職や開発職は身近な存在であると思います。ただ、その仕事内容については混同されている部分が多いです。

研究職と技術職について、簡単に説明すると次のようになります。

研究職

何もない所から新しいものを生み出す仕事です。

製品化を目指した調査や分析について、基礎研究から応用研究まで請け負います。製品そのものというよりは、技術や製法、知識などを生み出す部門です。

技術職

製品の生産に関する体制を整えていくのが主な仕事です。

製品化に向けたテストや、生産ラインの管理や保全などを担当します。生産効率を上げる工程を実現させるのが、技術職に課せられた大きな課題です。

研究職と技術職のほかに、「開発職」という部門も存在します。

開発職

研究で生み出された製品について、具体化するためにブラッシュアップする仕事です。研究職で出てきた技術や知識を利用して、製品化を進めていきます。

ざっくりというと、

  1. 研究職
  2. 開発職
  3. 技術職

という流れで商品を作り出す、と考えるとわかりやすいでしょう。

研究職・開発職・技術職については、さまざまな業界において存在しています。

各種メーカー

新商品の研究・開発、生産ラインの確立など、一番イメージしやすい業界でしょう。

  • 食品
  • 化学
  • 機械
  • 製薬

など、各種メーカーが生産している製品によって仕事の内容は違います。

商社

商社が取り扱いしている商品やサービスは非常に多く、専門的な知識を必要とする部門があります。

メーカー機能を持っている商社もあることから、研究・開発・技術職の存在する商社があります。

ソフトウェア・通信

システムの研究・開発やIoT分野においても、研究・開発・技術職は深く関わりがあります。

その他

金融業界や広告・出版業界、マスコミ業界でもサービスの提供において、研究・開発・技術職の人材を求められています。

0から1を生み出す研究職、1を100にまで具体化して製品化する開発職、製品の生産にかかわる技術職は、さまざまな分野においてニーズはますます高まるでしょう。

理系(技術職・研究職)への転職で有利な資格

技術職や研究職に転職するにあたって、有利になる資格はあるのでしょうか。

目指す業界によって、必要とされる資格は異なります。しかしながら、すべての業界に共通して持っていれば有利になる資格はあります。

TOEIC

英語の検定でメジャーなものといえば、やはりTOEICです。

理系分野の転職においても、語学力があれば非常に有利です。海外の論文はほとんどが英語で書かれていますし、海外の企業や研究者とのやり取りが発生することも十分にあり得ます。

意思疎通のできるレベルの英語力を持っていれば、転職活動においてアピールポイントになります。

700点以上あれば、転職にはとても有利です。800点を超えていれば、相当強力な武器として使えるでしょう。

MOS (マイクロソフトオフィススペシャリスト)

マイクロソフト社が実施する「マイクロソフトオフィス」の検定になります。すべての業務において、パソコンの操作は今や必要不可欠です。

データや書類のやりとりも、エクセルやワードを使う場面も多いはずです。場合によってはパワーポイントを使ったプレゼンをすることがあるかもしれません。

MOSを持っていれば、オフィスのソフトを使えるという証明になります。重要度は高くありませんが、持っておいて損はないでしょう。

ここからは、目指す業界によっては持っていると役立つ資格になります。

技術士

技術士とは、技術士法に基づく国家資格です。

  1. 科学技術に関する高度な知識
  2. 応用能力
  3. 高い技術者倫理

を問われる資格となっています。

ものづくりに携わる技術者にとっては最高峰の資格となっており、非常に難易度の高い試験となっています。

危険物取扱者

危険物を取り扱う際に必要となる国家資格です。

甲種・乙種・丙種の3種類に分かれており、乙種はさらに第1~第6類に分かれています。

乙種・丙種は取扱できる危険物が限られていますが、甲種ではすべての危険物の取扱が可能です。製薬や化学などのメーカーでは、必要になる場合があります。

甲種を持っていればすべてに対応できますが、受験資格が細かく規定されています。

薬剤師

製薬メーカーの研究・開発職を目指す方にとっては、持っていれば有利になる国家資格になります。

資格取得は難しく、薬学を大学で6年間学び、その後に国家試験に合格する必要があります。

栄養士・管理栄養士

食品メーカーの研究職を目指す場合に、持っていれば有利になる国家資格です。

資格取得には大学などの養成施設を卒業するなど、こちらも取得したいといってすぐ取れる資格ではないので注意が必要です。

研究職や技術職に就くために、特定の資格は必要ありません。何も資格を持っていなくても、転職は可能です。

しかしながら、目指す業界に役立つ資格の勉強をしておくのは、決して無駄にはなりません。自身のスキルアップのために、資格の勉強をしてみるのもよいのではないでしょうか。

理系(技術職・研究職)への転職に向いている人

技術職や研究職に向いている人は、どのような人なのでしょうか。

粘り強さがある

研究や開発は、目に見える結果が出るまでの期間が長いです。技術系についても、検証とテストを繰り返して効率化を図っていきます。

どちらの仕事も、途中で投げ出してしまってはよい結果を生み出せません。長い時間がかかったとしても、粘り強く取り組めるような人は、研究職や技術職に向いているといえます。

勉強・研究熱心

勉強や研究が苦にならず、熱心に取り組めるタイプの人は技術職や研究職に向いています。

新しい技術や情報を入手して、それをかみ砕いて自分の仕事に活かすような場面が、研究職や技術職ではよくあります。

ひとつの分野を集中して研究し、新たな何かを生み出すのを求められる場面も、多々あるでしょう。情報収集や一つのことを掘り下げて学ぶ、というのが好きな方は、研究や技術の分野はピッタリでしょう。

コミュニケーション能力がある

研究職や技術職において、自分一人だけで仕事を進めるのではなく、チームを組んで進める場合が多いです。

また研究内容を共有して周囲に伝えなければ、仕事として成り立ちません。製品を形にしていく段階で、コミュニケーションをとる場面が必ず出てきます。

「話好き」「協力して何かを成しとげるのが好き」という方も、技術職や研究職に向いているでしょう。

理系(技術職・研究職)への転職に転職エージェントを利用すべき理由

理系分野、とくに技術職や研究職への転職は、個人で進めるよりも転職エージェントを利用する方がスムーズに進められます。

その理由について、2点説明していきます。

きめ細やかなサポートを無料で受けられる

転職エージェントの大きな特徴の一つとして、「転職活動のサポート」が挙げられます。

一般的な転職サイトを利用した場合、求人の申し込みから内定後の調整まで、すべて自分の力で進めなければなりません。

転職エージェントを利用すれば、求職者にそれぞれ担当者がついて、担当者からのサポートを受けながら転職活動を進められます。

主なサポートの内容を、次に列挙していきます。

転職エージェントのサポート内容
  • アドバイザーとの面接、キャリアの棚卸し
  • 転職活動をどう進めるか提案、サポート
  • 業界や職場環境、転職市場などの情報提供
  • 提出書類の添削、模擬面接
  • 企業への応募、推薦文の作成・提出、面接日程の調整
  • 入社日の調整や年収など条件面の交渉
  • 退職に伴う手続きなどのアドバイス

これらの手厚いサポートを、多くの転職エージェントでは無料で受けられます。

転職エージェントは、企業からの求人依頼に対して内定が出た場合に成功報酬を受け取ります。

その報酬によって運営されているので、多くの転職エージェントでは求職者に費用負担は発生しない仕組みとなっているのです。

転職エージェントは内定を得るために、企業のニーズに合った求職者を紹介します。

このことで企業と求職者のミスマッチも減らせて、お互いのメリットになるような転職となります。

サイトに公開していない非公開求人がある

転職エージェントのもう一つの大きな特徴として挙げられるのが、「非公開求人」です。

転職エージェントは一般的な転職サイトと比較して、求人数が多いという特徴があります。

一例として、同じリクルート社が運営する「リクルートエージェント(転職エージェント)」と、「リクナビNEXT(転職支援サイト)」の求人数を比較してみましょう。

求人数
  • リクルートエージェント(転職エージェント) 約354,000件
  • リクナビNEXT(転職支援サイト) 約52,000件

(令和3年12月現在)

見ての通り、圧倒的な数値の差があります。

求人の内容について見てみると、リクナビNEXTではサイト上にすべて内容がオープンになっています。一方リクルートエージェントでは、すべての求人のうち約200,000件がサイト上に内容が公開されていません。

この公開されていない求人を指して、「非公開求人」と呼んでいます。

では、なぜ求人を公開せず非公開で募集をかけるのでしょうか。これには、求人する企業側の事情が絡んできます。

非公開求人の理由
  • 求人への応募者が殺到する可能性があるのでそれを避けたい
  • 「専門的なスキルを持つ」「経験豊富」など優秀な人材をピックアップして集めたい
  • 急な採用で求人広告を作成している時間的余裕がない
  • 在職の職員よりよい条件で募集するので、内容を知られたくない
  • 新規事業や極秘案件の人材募集なので、採用計画を知られたくない
  • 人材を絞って面接に来てもらい、採用にかける負担を減らしたい

上記は一例になるのですが、このような理由で求人を非公開としています。

非公開求人はその性質上、大手企業や緊急性・重要性の高い求人が多くなっています。また、公開されている求人より、条件のよいものが多いのも特徴です。

これらの非公開求人の内容については、転職エージェントのアドバイザー経由で教えてもらえます。

非公開求人を知って転職活動を進められる、というだけでも転職エージェントの利用価値があるでしょう。

転職エージェントを上手に活用すれば、転職活動がうまく進められます。登録や利用は無料の転職エージェントが大半ですので、ぜひ利用してみましょう。

理系(技術職・研究職)に強い転職エージェントの選び方

では、転職エージェントはどのような基準で選べばよいのでしょうか。

ここでは、3点のポイントについて解説します。

技術職・研究職の求人数の多さ

転職エージェントを選ぶ際には、まず業界の求人数をチェックしてみましょう。

求人数が多いと、自分に合った企業が数多くあるというメリットがあります。非公開求人、独占求人など、転職エージェント独自の求人も豊富に持っているでしょう。

ただし、求人数が多ければ多いほどよいというわけではありません。求人数の多さは、検索しにくいというデメリットもついて回ります。

しかしながら求人の豊富さは、転職活動の大きな助けになるのは間違いありません。

過去の転職実績の内容

現在までの転職実績の内容についてもチェックが必要です。

自分の目指す職への転職実績が多いというのは、転職エージェントがその業種の転職に強いというのを表します。

逆に少し物足りないと感じたら、自分の希望に合った企業を紹介されない可能性があります。

自分の目指す業界への転職実績を積み重ねている転職エージェントを選ぶのが、転職への近道になるでしょう。

在籍しているアドバイザー

転職エージェントでは転職者それぞれにアドバイザー(呼び方は転職エージェントによって違います)がついて、サポートを受けながら転職活動を進めていきます。

アドバイザーは、個人的に得意な業界を持っている場合があります。理系の業界や転職に強いアドバイザーが在籍していれば、詳しい情報や転職市場を教えてもらえ、スピード感のある転職活動を進められるでしょう。

このような条件を兼ね備えた転職エージェントを選べば、転職活動は非常にはかどります。

しかしこれらの内容については、事前にすべてはわからないかもしれません。

転職エージェントは、無料で登録・利用できるところがほとんどです。複数の転職エージェントに登録してみて、自分に合ったところを探すという方法をとるとよいでしょう。

理系(技術職・研究職)への転職でおすすめな転職エージェント

それでは、研究職や技術職に転職するのにおすすめの転職エージェントを紹介していきます。

転職エージェントは、大きく分けて2種類あります。

総合型転職エージェント

あらゆる求人を取り扱うのが、総合型の転職エージェントです。

特定の業界だけにこだわらず幅広く情報を集められますが、専門的な知識量は少なめです。

特化型転職エージェント

特定の業種や業界の求人のみ取り扱うのが、特化型の転職エージェントになります。

情報の専門性に優れていますが、求人数は総合型と比較すると少ないです。

どちらの転職エージェントもチェックしてみて、複数を併用するとよいでしょう。

総合型のエージェント

doda

★特徴
  • 求人数は業界トップレベル
  • 業種や職種の幅が広い
  • 地方の求人が充実している

dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです。

求人数は約10万件と、業界トップレベルの取り扱い数があります。全国12カ所に活動拠点を持っており、大都市圏だけではなく地方の求人にも力を入れているのが特徴です。

研究職や技術職の求人は、公開・非公開を含めて幅広く取り扱いがあります。未経験者向けの求人も多く、新しい業界へ挑戦するのにも非常に合っている転職エージェントです。

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doda 公式サイト

リクルートエージェント

★特徴
  • 業界最大の求人数
  • 転職支援の実績も多数
  • 非公開求人が豊富

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する業界最大の転職エージェントです。

総求人数は2021年12月時点で約354,000件、そのうちの約200,000件が非公開求人と、その求人数は他の転職エージェントを寄せ付けません。

理系分野の求人も多く持っており、業界を問わずさまざまな情報が得られます。転職支援実績は40万人を超えており、転職に対するノウハウの蓄積の多さも大きな魅力です。

業界内で幅広く求人を見ながら転職活動を進めたい、という方には向いているでしょう。

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リクルートエージェント 公式サイト

マイナビエージェント

★特徴
  • 20代など若年層にとくに強い
  • 充実したサポートとコンテンツ
  • エンジニア向けの特化サイトあり

マイナビエージェントは、新卒の求人に力を入れている株式会社マイナビが運営しているので、20代など若年層の転職には強みを持っています。

手厚いサポートやサイトのコンテンツも充実しており、転職に不慣れな方でも不安なく転職活動を進められるでしょう。

IT・Webエンジニアの求人に特化したサイト「【マイナビ転職】エンジニア求人サーチ」を持っていますので、システム系の技術・研究職を目指す方はそちらも確認してみてはいかがでしょうか。

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理系特化型のエージェント

メイテックネクスト

★特徴
  • 製造系エンジニアに特化
  • 非公開求人が80%
  • 土日祝日でも対応可能

メイテックネクストは、製造系のエンジニアに特化した転職エージェントです。

エンジニアの求人が常時10,000件以上あり、その約80%は非公開求人となっています。

エンジニア出身のコンサルタントが多いので、技術系の知識レベルも高く、業界の内情も踏まえた求人を紹介してくれます。

土日祝日、平日20時以降の対応も可能ですので、現職が忙しく平日に時間がとりにくい方でも安心です。

転職活動で「メイテックネクスト」は利用すべき?特徴や評判・口コミまとめ 製造系エンジニアの転職に特化した転職エージェント、「メイテックネクスト」。 実績のある有名なサービスということもあって、製造業界...

メイテックネクスト 公式サイト

レバテックキャリア

★特徴
  • IT・Web領域に特化
  • 初回提案内定率は90%
  • 年収アップ率60%以上

レバテックキャリアは、IT・Web系に特化した転職エージェントです。

利用者の年収アップ率60%以上、初回提案内定率が90%と、企業と求職者のマッチング精度が非常に高くなっています。

IT分野の技術職や研究職を検討されている方にとっては、非常に魅力的な内容の転職エージェントです。

転職活動で「レバテックキャリア」は利用すべき?特徴や評判・口コミまとめ エンジニアをはじめとしたIT業界は日々裾野が広がっているため、転職にも「レバテックキャリア」のような、IT関係者の転職に専門的な知識を...

レバテックキャリア 公式サイト

研究職転職ナビ

★特徴
  • 研究職分野に特化
  • 利用者満足度97.1%
  • 専門のキャリアコンサルタントが在籍

研究職転職ナビは、研究職に特化した転職サービスです。

専門のキャリアコンサルタントが、研究職特有の転職事情や市場動向を踏まえた転職支援をしてくれます。

大手や優良企業の求人案件も多数持っており、カウンセリングの利用者満足度は97.1%と非常に高くなっているのが特徴です。

研究職転職ナビ 公式サイト

まとめ

ここまで、技術職・研究職について詳しく紹介してきました。

技術職や研究職への転職は、転職エージェントを利用すればスムーズにはかどります。

技術職や研究職はさまざまな業種での募集がありますので、複数の転職エージェントを利用しながら活動するのがよいでしょう。

転職エージェントを最大限に利用して、よい職場を見つけてくださいね。