IT業界やWeb業界、ゲーム業界への転職に強い転職エージェント、「ヴィジョナリー」。
アンケートでも高い評価を得ているユーザーからの評価の高い転職エージェントでもあるため、気になっているという方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ヴィジョナリーがどのような転職エージェントなのかについて紹介していきます。
- ヴィジョナリーのサービス概要
- ヴィジョナリーを利用するメリットやデメリット
- ヴィジョナリーを利用した人の口コミ
- ヴィジョナリーの登録方法
- ヴィジョナリーを利用する際の注意点
ぜひ参考にしてみてください!
ヴィジョナリーはどんなサービス?

ヴィジョナリーは、株式会社ヴィジョナリーが展開している転職サービスです。
- リクルーティングコンサルタントと呼ばれるスタッフによる手厚いサポートが受けられる
- リクナビNEXT転職エージェントランキングの*総合満足度部門で1位に輝いたこともあるほど利用者の満足度が高い
求人を掲載している企業の採用決定数が高いという強みもあるため、一度はチェックしておきたい転職サービスです。
転職活動でヴィジョナリーを利用する3つのメリット

ヴィジョナリーを利用したいと考えているのであれば、転職活動にヴィジョナリーを利用するメリットを確認しておきましょう。
転職活動にヴィジョナリーを利用する主なメリットとしては、以下の3点があげられます。
- IT・Web・ゲーム業界の転職に強い
- 独占求人や特定の企業の求人を保有
- 少数精鋭のため密なサポートを受けられる
それぞれのメリットについて詳しく紹介していきます。
①IT・Web・ゲーム業界の転職に強い
ヴィジョナリーは総合型の転職エージェントで、広告やマーケティングから金融、不動産など、さまざまな業界の求人情報を取り扱っています。
特に求人情報の取り扱いが充実しており、強みをとなっているのが以下の業界です。
- IT業界
- Web業界
- ゲーム業界
これらの業界への人材の紹介実績はかなり豊富で企業側からも信頼されているため、キーパーソンへの売り込みがおこなえたり、条件交渉がおこなえるなどの強みもあります。

②独占求人や特定の企業の求人を保有
転職サイトや転職エージェントなどの転職サービスで取り扱われている求人情報には、3種類の求人情報があります。
- 公開求人
- 非公開求人
- 独占求人
公開求人は、さまざまな転職サイトや転職エージェントで取り扱われている求人情報です。
ハローワークに掲載されていたりもするので、ライバルが多く、希少価値も高くありません。

非公開求人は、企業が公開する場を意図的に制限しているタイプの求人です。
公開する場を制限することで応募できる転職希望者を厳選し、応募の時点で選考にかけることでより良い人材の獲得を目指しています。
独占求人はさらに希少価値の高い求人で、その転職サービスでのみ取り扱われている求人です。
ヴィジョナリーは非公開求人や独占求人の取り扱いが豊富で、他の転職サイトや転職エージェントには掲載されていない求人情報が数多く掲載されています。
③少数精鋭のため密なサポートを受けられる
ビジョナリーは中規模の転職エージェントで、大手ほどコンサルタントが多くないため、繁忙期はレスポンスが遅くなってしまうこともあるようです。
しかし、その分コンサルタント一人ひとりのスキルが高く、コンサルタントの数が少ないため、自然と距離が近くなり密なサポートが受けられるようになります。
また、ほとんどの転職エージェントでは専任のコンサルタントが一人で対応にあたるため、考えや意見が偏ってしまいやすいというデメリットがあります。
ですがより良い転職先への転職成功を導くためには、客観的な視点や意見が必要不可欠です。
ヴィジョナリーはこのポイントに着目し、3人1チームで転職活動をサポートしています。
- コンサルタント
- 法人営業
- アシスタント
チームでサポートすることでさまざまな意見やアイデアが生まれやすくなっているため、コンサルタントの意見を押し付けられてしまうようなことがありません。
ヴィジョナリーの弱み

ヴィジョナリーを利用したいと考えている場合メリットと合わせて確認しておきたいのが、サービスを利用する上でのデメリットとなる弱みについてです。
ヴィジョナリーの主な弱みとしては、次の2点があげられます。
- 少数精鋭のためレスポンスが遅いことも
- 求人数が少ない
それぞれのデメリットについて解説していきます。
少数精鋭のためレスポンスが遅いことも
ヴィジョナリーは中規模の転職エージェントのため、大手と比較するとサポート役となるコンサルタントの数で見劣りしてしまうと紹介してきましたが、そこでネックになるのがレスポンスの遅さです。
コンサルタントの数が多くないと言っても、サービスの利用者が減るわけではありません。
そうなると、コンサルタント一人あたりで担当する転職希望者や業務量が増え、どうしてもレスポンスが遅くなってしまいます。
そう多くはありませんが、転職活動に取り組んでいるとなるべく早く返信してほしいシーンが出てくることがあります。
そういったときに返事がもらえなかったり遅かったりするとどうしても不便に感じられるため、この点はヴィジョナリーの弱みと言えるでしょう。
求人数が少ない
大手の転職エージェントと比べると取り扱っている求人の数で見劣りしてしまう点も、ヴィジョナリーの弱みの一つです。
転職する上で重要なのは量よりも求人の質で、「どれだけ自分が求めている条件に合致する求人に出会えるか」が重要ですが、取り扱われている求人の数が少なくなると、どうしても理想の求人に出会える可能性が低くなってしまいます。
そのため、大手の転職エージェントと比べると取り扱っている求人の数が決して多いとは言えない点は、ヴィジョナリーならではの弱みだと言えるわけです。
ヴィジョナリーはこんな人におすすめ

ここまで紹介してきたヴィジョナリーのメリットと弱みを比較してみると、転職活動にヴィジョナリーを利用するべき人としては、以下に当てはまる方があげられます。
おすすめな人
- IT、Web、ゲーム業界への転職に興味がある人
- 非公開求人や独占求人などレアな求人を求めている人
- 個別にではなくチームでサポートしてもらいたい人
ヴィジョナリーはさまざまな業界の求人を取り扱っている総合型の転職エージェントですが、IT・Web・ゲーム業界に対して強みを持っている転職エージェントでもあります。
そのため、これらの業界を目指しているという方や興味があるという方におすすめです。
また、これらの業界に強みを持っている転職エージェントだからこそ取り扱える非公開求人や独占求人が豊富という強みもあるため、他の転職サイトや転職エージェントにはないレアな求人に応募したい方にもおすすめです。
ヴィジョナリーはコンサルタントと一対一で転職活動に取り組むタイプのサービスではなくチームでサポートしてもらうような転職エージェントなので、チームでのサポートを受けたいと考えている方にもおすすめだと言えるでしょう。
一方、以下のことに当てはまる場合はおすすめできません。
おすすめできない人
- IT、Web、ゲーム業界以外にも興味がある
- 求人数の多さに魅力を感じる
- レスポンスが遅いとストレスを感じる
IT・Web・ゲーム業界以外の求人も取り扱っていはいるものの、特別取り扱っている求人が多いわけではありません。大手のエージェントに比べると少ないと言えます。
そのため、他の業界にも興味があるという方や特定の業界に興味があるわけではないという方は、あえてヴィジョナリーを利用するメリットがありません。
また、繁忙期など利用者が多くなる時期になるとレスポンスが遅くなってしまうこともあるようです。
実際そういった口コミも見られたため、レスポンスが早いなどスピーディーな対応を重視する方にもあまりおすすめできない転職エージェントだと言えるでしょう。

ヴィジョナリーを実際に利用した人の評判・口コミ

ヴィジョナリーを利用したことがあるユーザーの評判や口コミも、ヴィジョナリーを利用するかどうか決める上で確認しておきたい情報の一つです。
実際にサービスを利用したことがあるユーザーの口コミは、良い口コミにしても悪い口コミにしても参考になります。
インターネット上にアップされているヴィジョナリーに関する口コミの中から気になるものをいくつかピックアップしてみました。
転職で2回ともヴィジョナリーっていうエージェント利用したけど、サポート厚いし他社の動向とか最近の傾向とか親切に教えてくれるし、先方に対して給与交渉グイグイやってくれるし、ゲーム業界の転職なら個人的にはとてもオススメ。次に転職するときも絶対使う。
— メカBoo (@mechaboo) March 6, 2018
ヴィジョナリーってエージェント使ったけど、そこは変なゴリ押しとかは無かったかな
— 真紅鮭【しゃけ】 (@crimson_salmon) August 29, 2019
なんかもう一つ使ってたところはフランクな口調でオススメ企業何個か挙げられたりしたけど……
こちらでお世話になり、無事内定をいただくことが出来ました。お忙しいようで初めの頃は上手く連絡がつかないこともありましたが、基本的には迅速、丁寧に対応していただけました。
面接対策だけでなく、追加資料等の確認までしていただき、大変感謝しております。
担当の方によるのかもしれませんが、私の場合は自分自身の拘りを大切にしていただき、無理に何社も受けることを勧められるようなことはありませんでした。行きたい会社に対して、強くプッシュしていただいた形です。
内定が出てからも確認や調整、交渉を迅速にしていただき、とても心強かったです。今後とも宜しくお願いします。
引用元:https://goo.gl/maps/KJQEEaHaBvSUbxjH9
これらは、ヴィジョナリーに関する良い口コミの一部です。
良い口コミの内容としては、
サポートの質が高い
興味のない案件を無理やり進めてこない
転職先が決まった!
などが多い印象を受けました。ヴィジョナリーの強みの一つである密なサポートは、やはり高く評価されているようです。
一方これらはヴィジョナリーに関する悪い口コミの一部です。
DODAのスカウトメッセージ見てると、富士誇、ヴィジョナリー、ワークポートあたりは申し込んではいけないエージェントだなっていうのが分かるな。あれだけ大量にスカウトメッセージ投げられるってほんと人を左から右に投げてるだけなんだろうな。
— KEN (@kenkenzen1) January 21, 2020
応募後の合否連絡が一切無い。今まで複数の転職エージェントとやり取りしてきたがそんなことあり得なかった。
本当にエントリーされたのかすら疑問。個人情報だけ取られたのかもしれないと不安になった。案件の追加紹介も無し。 かと思ったら半年くらい経った頃に唐突に案件メールが来る。
まともに連絡もとれず一方的な紹介しかしてこない信用できないエージェントだと思わざるをえなかったのでもう二度と連絡とりたくないしこちらの個人情報を削除してほしいくらい。
でもそう連絡してもまたシカトされるんだろうな笑 転職希望されてる方、無駄な時間を浪費してしまうのでこちらに紹介を頼むのはオススメできません。他の転職エージェントはここより皆良い所です。
引用元:https://goo.gl/maps/cYfUDhJ1x1eXHy7P9
悪い口コミ自体は決して多くないものの、上記のようなちょっと気になる口コミがいくつか見受けられました。
内容としては、
スカウトメールがしつこい
対応が雑で連絡もこない
というものですが、同じ内容の口コミが見つからなかったため信憑性は高くありません。
ただ、実際にこのように感じているユーザーもいるという点についてはサービスを利用する上で把握しておくべきだと言えるでしょう。
ヴィジョナリーの登録方法と登録後の流れ

ヴィジョナリーを利用してみたい!
と考えている方向けに、ヴィジョナリーへの会員登録の方法と会員登録後の利用の流れについても紹介していきたいと思います。
画像を交えながら紹介していきますので、ぜひ参考にしながら登録を進めてください。
登録方法
ヴィジョナリーのサービスを利用するには、まず会員登録しなくてはいけません。
Webサイトにアクセスし、登録作業を進めていきましょう。
※画像はすべて、公式サイトURLから引用しています :https://visionary-inc.com/

先ほど紹介したURLにアクセスするとヴィジョナリーのトップページが表示されます。
メニューにある「転職支援サービス(無料)申し込み」をクリックしましょう。

会員情報の入力画面が表示されるので、登録に必要な情報を入力・設定していきます。

個人情報保護方針とプライバシポリシーの内容を確認し、問題なければ「登録する」をクリックしましょう。

入力・設定した内容の確認画面が表示されるので、誤りがないか確認し、「登録する」をクリックします。
入力した内容に誤りがある場合は、「修正する」をクリックし、修正しましょう。
以上が、ヴィジョナリーへの会員登録方法になります。
登録後の流れ
先ほど紹介した方法でヴィジョナリーに会員登録した後のサービスの利用の流れは以下のとおりです。
- 面談
- 求人提案
- 書類添削
- 応募
- 面接
- 内定
会員登録が完了したら、まず初めに面談を実施してもらいます。
ヴィジョナリーのオフィスに来社しての面談が基本ですが、遠方の方の場合はスカイプでのオンライン面談も選択可能です。
面談が完了したら、面談でヒアリングしてもらった内容をもとにコンサルタントがあなたの希望にあう求人をリサーチし、提案してくれます。
書類の作成は求人情報のリサーチと並行する形で進めていきますが、作成した書類をコンサルタントが添削してくれます。
応募したい求人が決まったら、コンサルタントに伝え、応募してもらいます。
また、企業とのやりとりはすべてコンサルタントがおこなってくれるため心配ありません。書類審査に通った後は面接となりますが、面接の日程調整もコンサルタントがおこなってくれます。
面接の結果、採用となれば、転職完了です。
ヴィジョナリーを利用する際の注意点

実際にビジョナリーを利用する場合、以下の3点に注意しなくてはいけません。
- 登録前は求人情報が閲覧できない
- コンサルタント任せになりすぎない
- 派遣とはサービスが分かれている
それぞれの注意点について解説していきます。
①登録前は求人情報が閲覧できない
ヴィジョナリーが気になっている方の中には、いきなり本格的に利用するのではなく、まずは会員登録せずに求人情報だけチェックしたいと考えている方もいると思います。
しかし、ヴィジョナリーは、会員登録しない状態では求人情報の閲覧がおこなえません。そのため、会員登録せずに求人情報だけチェックしたいと考えている方は注意が必要です。
実際にヴィジョナリーのWebサイトにアクセスしてみると、求人情報のページや求人情報の検索機能が用意されていないことがわかります。
②コンサルタント任せになりすぎない
ヴィジョナリーは少数精鋭である分、寄り添ったサポートが受けられますし、チームでサポートしてくれるためサポートの質は高めです。
本気で転職活動を成功させたいのであれば、ときにはコンサルタントの意見に異をとなえたり、希望をしっかりと伝えなくてはいけません。
すべてコンサルタント任せになってしまうと、後々に
もっと積極的に意見を伝えておけば良かった…
となってしまいかねませんので、任せられるところは任せつつも、なるべく積極的に取り組むようにしましょう。
③派遣とはサービスが分かれている
ヴィジョナリーで転職したいと考えている方の中には正社員や契約社員としてではなく、派遣として転職したいと考えている方もいると思います。
そこで注意しなくてはいけないのが、ヴィジョナリーは転職支援サービスと人材派遣のサービスがそれぞれ別に用意されているという点について。
実際にWebサイトにアクセスしてみるとわかりますが、
- 転職支援サービス(無料)申し込み
- 人材派遣をご希望の方はこちら
という形でメニューが用意されています。
派遣として転職したいと考えている方は、以下のURLから派遣向けのWebサイトにアクセスし、会員登録するようにしてください。
まとめ

ビジョナリーは IT、Web、ゲーム業界への転職に強い総合型の転職エージェントです。
これらの業界とは繋がりが強く、他の転職サイトや転職エージェントには掲載されていないような独占求人や非公開求人など、レアな求人が豊富に掲載されています。
またヴィジョナリーは、 チームでサポートしてくれるタイプの転職エージェントなので、密で質の高い転職支援が受けられます。
サポート力の高いエージェントをを求めている方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?